先日、大統領候補同士のディベートがあり、その中でも物価高(コロナ前 vs 120%)についての経済政策がまず第一の質問でも問われていましたが、実際生活していても本当に高いと感じます。私はあんまり行かないけれど、円安も相まってスタバのコーヒーなんて、7ドル=1,000円くらい?フラペチーノなんて1,500円くらいするのではないだろうか、、。ということで、現地のものが一番安くつくのは分かっていますが、食べ物は息抜きの1つということで日本食を食べに大戸屋にいってきました。
マンハッタンの大戸屋
日本での大戸屋のイメージだと、お手頃な値段でバランスのよい日本食が食べられる、定食のメニューも豊富な庶民のお店、というところでしょうか。大学生から社会人まで幅広く、一人でも訪問が可能なこともあって、パッと食事をして出ていくようなイメージでしょうか。
今回、外国人の同僚とディナーに行く際に日本食レストランに連れて行ってほしいと言われて、悩んだ挙句、大戸屋を選択しました。ディナーで大戸屋なんてイメージがつかないかもしれませんが、マンハッタンの大戸屋は日本の大戸屋とはかなりイメージが違っており、夜ちょっとしたディナーに行くにも十分なレストランです。もちろん、アルコールもお店に置いています。
マンハッタンには大戸屋は3店舗あり、1店舗はミッドタウン、ブライアント公園の近くのタイムズスクエア店、もう2店舗はユニオンスクエアの近くユニオンスクエア店とチェルシー店があります。
訪問したのは金曜日の夜ということもあって予約をして訪問しました。別で日曜日のお昼に行った際にも予約をしておきました。こちらの予約はネットで簡単にできますし、大戸屋の場合はHPを訪問するとReservation(予約)画面があってそをクリックするとYelpという予約のサイトに繋がります。Yelpは予約が簡単にできるサイトなので、旅行などでいらっしゃる際には事前に登録しておくと便利だと思います。
こちらは予約時間から15分経過すると予約が自動的に消えてしまうので気を付けましょう。
金曜日の夜行った時は満席で予約をしておいてよかったと思います。日本人が多い野中と思いきや、日本食人気?があってか日本人以外のお客さんばかりでした。
お昼に行った際はユニオンスクエア店、夜はチェルシー店に伺いましたが、どちらも広く天井も高くてゆったりとできる雰囲気でした。
夜はかなり照明を落としていて、各段にファンシーな雰囲気でした。特にチェルシーの方は入ってテーブル席にいくまでにバーカウンターのようなものがあり、多くのお酒が飾ってありました。
大戸屋のメニュー
お昼と夜のメニューがそれぞれありますが、大きく内容は異なりません。
日本の大戸屋のように定食のようなもの(ギンダラ西京焼きや、しまほっけ、さば塩焼き、鶏の黒酢あん、とんかつなどなど)、お鮨、海鮮丼、丼(親子、うなぎなどなど)、うどん、鍋セット(すき焼きやキムチ鍋、豆乳鍋など)に加えて、前菜としてえだまめやさつまいもスティック、揚げ出し豆腐なんかがあります。
お鮨はどちらかというと、所謂こちらのお鮨つまりアメリカナイズされているお鮨に近いです。お鮨なだけあってお値段はそこそこするので、私はオーダーしませんでした。でも前菜に「大戸屋特製太巻き」というのがあって、こちらはアメリカっぽいものの入っていない太巻きだったのでオーダーしました。ただ、太巻き2切れ、なかなかに食べ応えがあります。。。。
あとは唐揚げもあって食べたいなぁ~と思ったのですが、同僚が食べられるのが餃子だというので餃子、しし唐醤油焼、さつまいもスティックをオーダーしました。しし唐も$8くらいするので、前菜としてはなかなかお高いですよね、、、餃子はこちらの餃子全般がそうなのですが、皮が結構厚いので、お腹にたまります。。。どれも美味しかったですが、太巻き、さつまいもスティック、しし唐どれも美味しかったです。
同僚はメイン料理ですき焼きを頼んでいて美味しい!と言っていました。が、私はそれまでの前菜でかなりお腹がいっぱいになっていて(食事に行く前に我慢できずおやつを食べてしまったというのも理由にあります)、オーダーできませんでした。先に少し値段がするということも書きましたが、その分ボリュームがこちらサイズなのです。
この時はアルコールも含めて一人あたり$70くらいだったと思います。こちらでのディナーとしては少しお手軽な値段ですよね、きっと。まぁ私がメインを食べなかったこともありますが、、。
お昼に行った際は塩サバの定食をいただきましたが、とても美味しかったです。一緒にいった日本人の友人はご飯をミニカレーにしていてそれもとっても惹かれました。
また、大戸屋はDoordushでもオーダーできるので一部の食事はおうちで楽しむこともできます。
読んでいただきありがとうございました。
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