前回投稿より随分時間が経過してしまいましたが、JALにてアメリカJFKから羽田空港への帰路での機内食についてご紹介いたします。
コロナ禍も落ち着いてきたとはいえ、出国時にバタバタしたくないとお昼前発の便だったのですが、3時間ほど前に空港に到着しました。しかしながらJALカウンターはいまだ空いておらず、、、同じようにチェックイン待ちの方々もこのあたりで時間をつぶしていました。
その時にであった保護犬の女の子です。とても可愛いお顔をして、ネコちゃんと一緒に大きなカートで運ばれていました。可愛いなとちらちらなんどもケージを覗いていたのですがさすがにぐいぐいいくのは躊躇していたところ、海外のいいところは’誰でも気軽に声をかける’ということ。見知らぬ海外の年配のカップルがこのコたちを運んでいるおねーさんに声をかけたところ、このコたちはアジアでの保護犬でこれから保護される先に行くとのこと。このコが私のことを気に入ったようなので、おねーさんにそのことを言われてなんだか嬉しかったです。
とってもかわいい子でした。
さてそうこうしている間にJALカウンターがオープンしました。この時カウンターに入ってくるスタッフの方(日本人の方もいましたがほとんどがUSの方)全員が一列になり、深々と「大変お待たせしました」とお礼をしてからカウンターで業務をされたことに感動してしまいました。JALは世界中どこでもこのJALクオリティを実践しようとしていること、そして仕事とはいえUSの方がこの日本のホスピタリティをリスペクトして実践してくれていることに感動しました。航空会社だけではありませんが、日本の翼はJALもANAも世界に誇れるからこそ頑張ってほしい!です。
エアーフランスラウンジ
JFK空港にはJALラウンジがないため、同じOne Worldのエアーフランスのラウンジを使用できます。エアフララウンジの2FがJALのラウンジになっていて、食事などもできるようになっていました。
食事は冷たい食事(サラダ・フルーツ)と、サンドイッチ、ビーフシチュー、小さな袋入りのポテトチップスやマドレーヌがありました。
海外ってこうやってフルーツが常においてて林檎など丸かじり文化ですよね。
美味しそうなシャンパンもありました、、、、。ラウンジでこのシャンパンを楽しんでいらっしゃる方もいたのですが、出発までにいくつか仕事の連絡を処理したかったこともあり、断念してビーフシチューとカプチーノをいただきました。
JALビジネスクラス機内食
いよいよ搭乗して離陸までのドリンクは、やはりシャンパンです。海外渡航していて日本の航空会社がいいなと思うのは、機内に乗った瞬間に「日本に帰ってきた感」があることです。今回は滞在期間が長くはなかったのですが、それでも安堵の気持ちに包まれました。
さて離陸して、食事タイムです。やはりシャンパンなのですが、帰りもロゼワインでした。ワインに詳しくないのでなんとも言えませんが、ロゼワインはどんな食事と合わせると美味しいのかイマイチよくわかりません。シャンパン自体食事にあわせるものでもないのかもしれませんが、普通のシャンパンの方が好きです。
アミューズはオリーブとアーモンドでした。
帰りはメニューを撮影し忘れてしまいました。ただ、帰りも今回は洋食をチョイスしました。すごく美味しかっただけにメニュー撮影しておけばよかったと後悔。
最初のお皿すっごく美味しかったです。鴨、海老、ホタテ、生ハムとなにか、、(覚えてないです。すみません)シャンパンととても合う前菜でした。
そして帰りもビーフを選択しました。行きは和牛、帰りはUSプライムビーフでした。あと青梗菜と人参の下はチャーハン?のようなものでした。
ビーフは和牛とUSビーフはやはり違っていて、USビーフの方が脂肪分が少なく、よりお肉らしい肉でした。和牛の方が柔らかく、USビーフは噛み応えが和牛よりはありますが、硬いというわけではないのです。どちらも美味しく、それぞれの特徴を示しているなと思いました(とはいえ、実際のUSビーフはもっと脂肪分が少ないのかもしれません。まだ日本人よりにしているようには思います)
そしてデザートです。これも栗のデザートだったように思いますが、忘れてしまいました。。。
ちなみに、この時My SOSを使っていたのですがパスポートのところだけ未入力の状態になってしまい、帰国時どうなることか(待たされるのか)心配したのですが、mySOSもブルーになっており特に問題なく入国できました。
読んでいただきどうもありがとうございました。
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