今回コロナになって初めての海外渡航でしたのでその必要手続きや利用したものとJALダダイアモンドラウンジの様子を紹介したいと思います。行先はアメリカ ニューヨークのJFK空港となります。羽田発着がベストだったのですが、コロナの影響か成田発しか見当たらず成田発便となりました。午前10時発便だったので、早朝からの移動となりました。
出国準備
成田空港に到着したのが約2時間少し前でしたが、今回過去に両替をしたドルもあり両替などの手続きも必要なく、JALから事前にメールで勧められた「VERIFLY」アプリの事前登録を実施していたので出国手続きはカウンターでは5分もかからず終了しました。
アメリカ渡航で今回利用したのは
- ESTA申請
- 摂取証明書アプリ
- MySOSアプリ
- VERIFLYアプリ
です。それぞれ少しだけ注意点を書いておきます。
ESTA申請
アメリカ入国の際には必須となります。入国の際には必ず必要となり、一度認証を受けると2年間有効となります。ただしパスポートの有効期限日がその2年以内に切れる場合には、パスポートの有効期限と同時にESTAも失効します。だいたい20ドルほどの費用がかかります。為替に影響してしまいますね、、、。
ESTAは72時間前までの申請が推奨されています。かつては同僚などがUS出張の際に、申請忘れた!と言っていたことがあり、出国直前に申請をしているのを見たことありましたが、その時は入国時には間に合っていたようです。ただ、コロナ以降はそこまでスムーズにいかないかもしれないので、早めの登録が必要です。申請サイトのリンクは在日米国大使館にあります。アメリカではありませんが、友人が他国で同様の電子渡航認証システムの詐欺サイトにひっかかったようですから、このようなサイトには気を付けましょう。
摂取証明書アプリとMySOSアプリ
いわゆるワクチン証明アプリとMySOSは日本帰国時に必要となるアプリです。ワクチン証明アプリは、日本語、英語の両方を表記してくれてすぐに使用できます。アメリカ渡航の際にも、ワクチンが3回接種されているかは入国時に重要な項目となります。紙だと申請して入手するまで時間もかかりますし、VEFIFLYアプリにも連動してくれるので必要かつ使い勝手のいいアプリになります。MySOSは使用しておくと事前に検疫手続きを行ってくれるので非常にスムーズに入国ができます。
VEFIFLYアプリ
JALから登場前に登録を推奨するメールがきたので登録しました。VEFIFLYでは登録時に顔写真の写真撮影が必要で、搭乗手続きの際に顔写真もチェックされます。対象はアメリカをはじめとした一部地域になり、各国の求める入国検疫書類がそなわっているかを事前に判定してくれます。アメリカの場合は、ワクチン証明書とCDCの宣誓書でした。宣誓書は念のため紙に打ち出していましたが、このアプリ内でサインが可能でした。
成田空港JALダイアモンドラウンジ
出国手続きを完了し、JALダイアモンドラウンジに行く前に免税店でお土産を買おうと立ち寄ったのですが、成田空港の場合2022年10月時点ではほとんどの免税店がクローズしていました。数店舗だけ空いておりましたが、ゲートと反対側の方向で思ったよりも時間を取られてしまいました。成田空港を利用する際で免税品を買いたい場合は、どこのお店が開いているか事前に確認をした方がいいです。
朝早めの時間ということもあり、JALダイアモンドラウンジは空いていました。皆さん朝食を食べているようでした。JALでは各テーブルごとにこのようなQRコードが設置されており、好きな食事をオーダーできるようになっています。
このQRコードをクリックすると
洋朝食、和朝食、そしてお鮨にカレー、、、、どれもこれも美味しそうです。そしてラウンジにはやっぱりシャンパン
おつまみの数々、、
シャンパンとともにおつまみを食べたかったのですが、なんせ出国前に片づけてしまうべき仕事があり、ゆっくりできないと断念。しかし、夢のJALダイアモンドラウンジで何も食べないということはできず和定食をいただきました。
全てが美味しいのですが、まずなによりお米が美味しい!こんな美味しいお米をいただいたのは久しぶり、、、さすが世界に誇れるJALです。お漬物、お味噌汁すべていうまでもないのですが、特筆すべきは「さばの味噌煮」と「辛子明太子」です。
実は前日もUSに行くいう言い訳をして、食事をたくさんとったために少し節制をしなければならない体重だったこと、機内での食事を楽しむため少しだけいただく予定でしたが、この2つの美味しさで全て完食いたしました。
シャワーブースも同様にこのQRコードを用いて予約ができます。
以前知り合いからJALのダイヤモンドはカウンターでお鮨を握ってくれるといっていて、いつか絶対に食べてみたいと思っていましたが、、、夢を実現することはできませんでした。
ANA、JALともにサービスのクオリティは世界に誇れるものですが、JALはラウンジなどの作りがより日本を意識しているように感じます。このカウンターにも後ろに盆栽がありました。
航空会社はコロナ以降厳しい状況に加えて石油燃料高騰、円安などもありますが、日本の素晴らしい航空会社は世界に誇れるものですから、この苦境を乗り越えてほしいです。
読んでいただきありがとうございました。
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