こんにちは、先日和歌山に訪問することがあり丸美商店で和歌山ラーメンを食べてきたので紹介します。
和歌山ラーメンとは
和歌山もご当地ラーメンとして有名な場所の１つです。
日清の行列のできるラーメン、カップ麺のご当地シリーズに「和歌山中華そば」があります。
和歌山ラーメンには実は2種類のスープのお店が存在しており、１つは「醤油ベースの豚骨醤油」もう１つは「豚骨ベースの豚骨醤油」です。（豚骨醤油一緒じゃん、、、ややこしい、、）
和歌山ラーメンの有名店としてその名を馳せる「井出商店」は「豚骨ベースの豚骨醤油」だそうです。
豚骨ベースと醤油ベースの違いは、醤油ベースの方が少しあっさりした味わい、豚骨ベースは少しこってりしているようです。
丸美商店
今回訪問した丸美商店も、食べログでは3.5以上をマークするお店なのでとても楽しみです。
丸美商店は和歌山駅直結MIOの地下１Fに位置しています。MIOの営業時間は10時～20時です。
中はテーブル３つとカウンター席で、外を見る限りだと混雑時には少し行列もできるのかなと思います。
平日夕方の訪問だったので、お客さんは店内2~3名でした。さっそく「中華そば」730円を注文します。
注文から2~3分でラーメンが提供されました。和歌山ラーメンは少し小ぶりなのが特徴の１つで、男性はノーマルサイズだと物足りないかもしれませんが、女性にはうれしいサイズだと思います。特性中華そばはいわゆるチャーシューがたくさんのっているもののようです。男性の場合は大盛にしたり、特性中華そば、そしてこの後で紹介するお寿司などと一緒に食べると満足感が味わえると思います。
和歌山ラーメンのトッピングはメンマ、チャーシュー、かまぼこ、少し多めのネギです。
味付け玉子はのっていなくて、別でゆでたまごが注文できるようです。
また、「すし」というのはお寿司ではなく、ご当地名物「早すし」という笹にくるまれた鯖の押し鮨のようです。和歌山の特産品である発酵させた鯖の「熟れすし」より早くできることから「早すし」や「早熟れすし」という名称で呼ばれているそうです。
また和歌山ラーメンも「おでん」が有名だそうです。この日は寒くおでんもいただきたかったのですが、お腹の容量的に難しく断念です。
丸美商店のスープは「醤油ベースの豚骨醤油」で、以前食べた井出商店の豚骨ベースの豚骨醤油とはやはり少し違った味わいです。やっぱり少しあっさりめかな。
麺は少し細麺ですが、少しコシもあり、スープとの相性は抜群です。また、じっくり煮込まれた大き目チャーシューもすごく美味しい！
そして、豚骨の味があるだけに少し多めのネギがアクセントになってどんどん食が進みます。
色は濃いのですが、スープが美味しくすべて美味しく頂戴いたしました。
和歌山訪問の際にはラーメンスープの違いを食べ比べてみるのも面白そうですね。
和歌山ラーメンのファンになってしまいました。また是非きたいです。
読んでいただきありがとうございました。
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