こんにちは、オッターです。めっきり寒くなってきましたね。
先日、横浜みなとみらいを訪問することがあり、香川一福さんをお伺いしてうどんを食べてきたので紹介します。
香川一福うどん
香川一福うどんは東京 神田に本店があり、ミシュランガイド東京で2017~2019年まで3年連続ビブグルマンという星を獲得するまでには至らずとも一定の選考基準を満たしているお店として掲載をされています。
香川一福は「いっぷく」うどんと読みます。香川県にある「中村うどん」で修業し高松で開業した「うどん一福」の東京発進出店です。
ちなみにオッターは「中村うどん」にも何度も訪問したことがあります。
中村うどんの特徴は「コシが強すぎないうどん」です。
讃岐うどんはうどんのコシが強く、コシ=讃岐うどんとも捉えられかねないですが、うどん県の香川県民にとても愛されている中村うどんさんを見ても、そうともいえないのです。
そして讃岐うどんの出汁はイリコ出汁です。(福岡のおうどんはアゴ出汁ですね)
神田はとても人気らしく、行列もすごいということでなかなか訪問できていませんでしたが、最近はフランチャイズとして恵比寿や池袋、立川など都内にも複数店舗があるようです。
香川一福 みなとみらい店
2021年8月にお店はオープンしたようです。みなとみらいの東急スクエアの地下1Fにあります。
みなとみらい駅からエスカレーターであがって地下1Fにはいると、いくつか飲食店がありその一角に香川一福さんがあります。
オッターはお昼の時間がなかなかとれず訪問したのは平日の17時前という時間だったので、さすがに店内は空いていてお客さんは4名ほどでした。
入って入口で注文をして、ブザーが鳴るベルをもらいます。
主にメニューは
- かけうどん(冷・温)並390円 大490円
- ぶっかけ(冷・温)並450円 大550円
- 釜玉バター(温) 並500円 大600円
- 肉うどん (冷・温)並760円 大830円
- カレーうどん (温)並760円 大830円
です。トッピングでとり天、ちくわ天など好きなものを追加できます。
香川一福さんのHPを見ると「肉うどん」「カレーうどん」がお勧めなのかな?という気もしますが、讃岐うどんはやっぱりかけうどん、この日は寒かったのでかけうどんの温かいものを並で注文しました。
朝昼食べておらずおなかがすいたので、ワカメと鳥天も一緒にオーダーしました。
待つこと3分ほどでしょうか、ブザーがなって受け取りです。受け取った後ろでネギ、ショウガ、天かすをお好みでトッピングできます。
さて、お味はいかがでしょう。
出汁は讃岐うどんの美味しい出汁です。麺はやはりもともとのルーツが中村うどんというだけあり、少し柔らか目のうどんでした。オッターはコシ強めより柔らかい方が好みなのでとてもうれしいです(コシがあるのもおいしいんですけどね)
うん、名店と評されたお店の系列だけあって、麺も出汁もとても美味しく満足です。
天ぷらも衣は少な目でカラッとあがっているので、食べやすいです。
天ぷらの衣と出汁を楽しみたい人は天かすをいれるといいと思います。
都内や近郊で讃岐うどんを食べるにはコスパもいいし、とてもお勧めです。ただ、讃岐本場のうどんとはやはり少々違うので、期待値は上げすぎない方がいいと思います。
最後にみなとみらいがきれいだったのでお写真を。
読んでいただきありがとうございました。
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