こんにちは、オッターです。今日はマミーズアンスリールにお伺いしてアップルパイを購入したので紹介していきたいと思います。
マミーズアンスリールとは
東京都文京区西片に本店を構えるパイ、特にアップルパイの専門店です。それ以外に谷中、東京駅大丸にもお店を構えています。食べログでも3.5という高評価です。
マミーズアンスリールというのは”mammies an sourire”らしく、sourireはフランス語で「笑顔」だそうです。
お母さん手作りのアップルパイでみんなを笑顔にする、というコンセプトのようです。
春日駅から徒歩5分ほどのところにお店があります。現在、コロナの影響もあり、お店には1組のみ入店できる仕組みのようで平日の夕方伺ったところ、前に3組ほどいらっしゃいました。皆さん、道沿いに列をつくって待っています。
その名の通り店構えも可愛く、入店しやすい雰囲気です。
マミーズアンスリールのメニュー
こちらはアップルパイ専門店らしく、カットケーキ、そしてホールが大・中・小であります。
種類はこちら。
- アップルパイ
- 紅玉のアップルパイ
- 大人のアップルパイ
- サワークリームアップルパイ
アップルパイ以外だとレモンパイやサワーチェリーパイ、パンプキンパイ、バナナパイなども季節限定であるようです。
オッターは、季節限定とのことで”紅玉のアップルパイ”と”大人のアップルパイ”をカットで購入しました。季節限定とのことですが、だいたい3月中旬くらいに販売を終了するようです。
1個の大きさは結構大き目です。小さなケーキやさんのケーキと比べたら1.5倍くらいありそうです。それでこのお値段は結構お得かもしれません。
紅玉のアップルパイと大人のアップルパイ
少し温めて食べると焼きたてのような味を楽しめるとのことで、オーブンまたはトースターで温めることが推奨されています。
オッターも少し温めていただくこととしました。トースターの時は上にアルミホイルをかぶせるといいみたいです!
紅玉のアップルパイ
まずは紅玉のアップルパイから♬
紅玉は少し小ぶりな林檎で酸味が強いのですが、こちらのアップルパイではそこまで酸味が強くなさそうです。
そしてこちらの特徴は大振りな林檎がゴロゴロ、林檎は少し固めで生の林檎のサクサク感はもちろんないものの、煮詰めていて林檎の食感を感じないようなタイプではないです。
下のほうにカスタードクリームも一緒にはいっているのですが、温めていたというのもあってよりそんな風に感じたのか、このカスタードクリームはあまり甘さはないタイプでした。カスタードの味が林檎のフィリングの味を邪魔せず、一緒に食べてとても調和がとれていました。素朴でほっとする味わいです。
最近アップルパイを食べる時、パイ生地の美味しさに目覚めています。こちらのパイは今はやりのバター多めのサクサクなタイプではないです。上側までしっかりとパイ生地で覆われていて、確かにおうちで作ったようなパイで飽きの来ないこない美味しさです。
大人のアップルパイ
大人のアップルパイはシナモン、レーズンがしっかりと入っているから、”大人の”アップルパイのようです。
感想としては、これは好みが分かれそうです。
というのも、シナモンがかなり効いています。オッターはシナモン嫌いじゃないですが、そこまで好きなタイプではないので、結構シナモンの香りが強いなという印象を受けました。ちょっとそれもあって、1度でこの大きな1つを食べきれず2回に分けていただきました。
シナモンが苦手な人はもちろん、シナモン普通でアップルパイを求めるという方は”アップルパイ”がお勧めです。
先に挙げたようにオッターもシナモン嫌いではないしアップルパイが好きなので、結局完食はしてしまったのですが、シナモンがすごく好きなわけではなく、”アップルパイが食べたい”という気持ちが強いなら普通のアップルパイの方がいいかなと思いました。
紅玉のアップルパイは林檎に酸味があるものの、カスタードなしでも結構いけるかなと思いましたが、大人のアップルパイはカスタードがないとちょっときついかも。
後で気づいたのですが、バニラアイスクリームを一緒に食べるとすごく美味しいかもしれません。
またこちらのレモンパイやチェリーパイ、キッシュも美味しそうなのでまた食べてレポートしたいと思います。
そして気になるは”おうちで手作りキット”があるようです。
こちらも試したら報告します。
読んでいただきありがとうございました。
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