アメリカ ニューヨークから日本にやってきたDumbo Dougnutsが新宿伊勢丹に期間限定で出店しているということで、早速訪問してきました。
ダンボドーナツとは?
ダンボドーナツはアメリカ ニューヨークから2016年に日本に上陸したドーナツとコーヒーの専門店です。名前の由来は、ニューヨークブルックリンのダンボ地区のイメージだからなのだそうです。ダンボ地区というのは、マンハッタン島にわたる橋であるブルックリン橋やマンハッタン橋の袂に位置するエリア(橋と橋の間のエリア)です。
日本でのお店は4店舗で、麻布十番、自由が丘、横浜、東京ドームシティ(水道橋)にあります。お店のカラーはポップなピンクで可愛く、カラフルなグレーズソースののったたくさんの種類のドーナツがSNS映えすると話題です。
新宿伊勢丹ダンボドーナツ
新宿伊勢丹地下一階の果物コーナーの隣にお目当てのダンボドーナツを発見しました。お店はピンクカラーで確かに可愛いし、彩豊なドーナツたちはSNS映えしますね。ただ、見つけた私の心の中の第一声は「大きっ!!」でした。アメリカから上陸したドーナツで馴染み深いのはクリスピークリームドーナツでしょうか。どこかで勝手にその大きさのイメージでいた私は、軽くその2倍はありそうなダンボドーナツに驚き、お目当てでいったにもかかわらず一旦買うのを躊躇したレベルです。とうのも、この大きさにアメリカ発ということはきっとあま~~いグレーズソース、、、、これ1つでかなりお腹いっぱいになりそうだと思ったからです。(結果、問題なかったことを記載します)
せっかくなので2つくらい買って帰ろうと思っていましたが、この大きさだと一人1つが限界です。お店でイチオシされていたのはフランボワーズ、それ以外に気になっていたのはシンプルなプレーングレーズやシナモンシュガー、でもチョコレートマシュマロも捨てがたい、、、悩んだ末、フランボワーズに決めました。金額は500円(他のものもだいたいこの金額前後でした)で、金額だけを他のドーナツと比べると割高に感じますが、本当に他のドーナツより断然大きいので、それを考えてもそのくらいはするのかと思います。
ダンボドーナツを食す
さて、帰宅して実食です。フランボワーズソース、めちゃくちゃ甘そうで(イメージでは砂糖が溶け切ってなさそうなイメージです。勝手に)4分の1くらいでギブアップしてしまうのではないかと思っていましたが、想像のようなアメリカ的な甘さはまるでなく、結構さっぱりしたソースでした。フランボワーズの果実部分は程よい酸味があっていいアクセントになっていて美味しかったです。そして予想外だったのが、ドーナツの生地です。モッチモチでふかふかの生地で、生地自体にほんのり甘さがあってやさしい味でした。
個人的にはこの生地をより活かすのはプレーングレーズやシナモンシュガーではないかなと思います。私の持ち運びがよくなかったからか、フランボワーズはグレーズソースが帰宅途中に少し取れてしまったからか、少しグレーズソースが生地に負けているような気がしました。
こんなパッケージにいれてくれました。
生地が予想外に美味しいドーナツで、心配などまったく杞憂に終わり、結局完食してしまいました。1つでかなりお腹いっぱいになるので、おやつというよりは「朝ごはん」や「ブランチ」など食事の代わりになるドーナツだと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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