こんにちは。代官山を月1回程度訪問しているのですが、訪問先で食べ物の話題になり、「デニッシュ好きですか?すごく美味しいお店があります」と紹介されたのが、代官山にあるレカー(Laekker)になります。
食べログを調べてみると食べログでも3.5以上の高評価で、デニッシュ好きとしては見逃せないと訪問を即決しました。
ご紹介いただいた際は土日で、近所の人にも大人気ということで13時半、14時頃だったと思うのですが、早く行った方がいい!と勧められ急いで訪問しましたが、その時はもうすでにsold out…その後なかなか早い時間で代官山に行くこともなかったので訪問をあきらめていましたが、土日の12時頃に用事を終えることができたので訪問しました。
お店は火曜日、水曜日がお休みで、火曜、水曜が祝日の時は営業しているようです。
代官山レカーへの順路
代官山レカーは、代官山駅を出てすぐにある八幡通りを右折して渋谷の方に向かうとお店があります。代官山駅からは徒歩で7~8分となります。
左側にナチュラルローソンがあります。まだまっすぐ進みます。するとNTT渋谷前という信号があり、その右手に茶色いマンションがあります。
その信号の右側に小さな小道があります。そこをすすむとリカーはあります。道の左手でマンションの1Fです。(1本?2本手前で曲がるとフルーツサンドのお店があります)
代官山レカー
お店は数段階段をおりていく形になります。中は小さめで人が入れて2~3名です。3名だとかなり窮屈なので、2名はいっているとお店の外で待つ方が無難だと思います。混雑時は行列をなすのではないかと想像します。
デニッシュがショーケースに飾られていて、注文をしてとっていただく形式です。訪問した際は店員さんが中でデニッシュを作る?等の作業をされていて、決まったら来て対応をしてくれるスタイルでした。お店の広さを考えたら店員さんも1名か多くて2名なのだと思います。
ショーケースにならんでいるデニッシュたちはどれも美味しそうでとっても迷いましたが、デニッシュの定番「苺のデニッシュ」をまず決定しました。隣にあったのはレモンマスカルポーネのデニッシュでした。
お昼ご飯にするつもりだったので、おかずっぽいのも欲しかったのでこれも悩みましたがスモークハムのクロックムッシュにしました。
ショーケースの上にもグリーンオリーブのデニッシュがありました。どんな味なんだろう、、、
このヴァームデニッシュはカスタードクリームが詰まっているデニッシュなのでこれも買って帰りたかったのですが、一人で食べれる量とカロリー、お値段を考えると2つにしました。2つ合計で1,080円くらいだったと思います。
包装はケーキのような箱に詰めてくれて、しかもまるでケーキのように仕切りもしてくれます。今回は「苺デニッシュはみずみずしいので、仕切りはしますが気を付けてお持ちください」というアドバイスもいただきました。
いよいよ実食
帰宅してさっそく食べることにしました。お昼なのですが、その味を期待していた苺デニッシュからいただきたいと思います。
サイズ感が伝わりづらいかもしれませんが、苺デニッシュや隣にあったレモンマスカルポーネーのデニッシュは小ぶりです。
上に苺のスライスがのっていて美味しそうですね。まず一口食べての感想は、こちらのデニッシュはパンというよりもケーキに近い、生地がサックサクのデニッシュになります。
断面ですが、下側にカスタードクリームがつまっています。苺のフレッシュだけれど少しジャムっぽい感じがあって、確かにかなりみずみずしいです。と思ったら、私が気づいてなかっただけでスライスして上に見える苺のほかに少し煮てある苺もはいっていました。このジャムっぽいのとカスタードがあわさって甘い中に、デニッシュ生地がサクッとしていて確かにこれは美味しいです。
ということであっという間に完食をしてしまいました。次にクロックムッシュをいただきたいと思います。クロックムッシュはチーズものっているので少し温めた方がいいかと思い、オーブントースターで2~3分ほど温めていただきました。
ただ、手前がちょっとだけ焦げているので温め時間は1~2分で十分じゃないかと思います。やっぱりクロックムッシュは温めて正解です。デニッシュ生地がなおさらサクサクして、スモークハムの塩気に溶けたチーズが絡んでとっても美味しいです。
デニッシュの外側はとてもパリっとしているのですが、内側も温められてパイ生地がしっとりなっている部分が美味しかったです。
こちらのデニッシュはどれもそこまで大振りではないので、2個で物足りなさを感じるんではないかとおもっていたのですが、この2つのデニッシュを食べるとかなりおなかいっぱいになります。小食の人だと1個とスープなどでもいいかもしれません。
デニッシュ好きの人にはぜひおすすめしたいお店です。また訪問したいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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