こんにちは、オッターです。皆さん、ホットクックをご存じですか?
今日は私が、ホットクックを購入してよかった点を皆さんに共有したいと思います。
ホットクックとは
ホットクックはSHARPの販売する家電で「電気無水調理鍋」です。大きさは2.4L, 1.6L, 1.0Lの3種類があり、2022年6月現在の最新もでるは2021年の秋に発売されたモデルとなります。
ホットクックと電気圧力鍋
購入の際、ホットクックを購入するか、電気圧力鍋を購入するか迷いました。結果、現在ではホットクックを購入してよかったと思います。
私がホットクックと電気圧力鍋を迷った理由は
- 値段
- 帰ってきたときに熱々が食べられるか
- できる料理の範囲
- 場所
がありました。
値段
ホットクックと電気圧力鍋を比べると、電気圧力鍋の方がお値段が安くです。3番にもかかわってくるのですが、圧力鍋は数年前に購入し非常に重宝していましたが、鍋は鍋なのでということと、一人暮らしであること、私自身料理上手ではないので使用範囲というのはある程度限定されるのです。そうするとホットクックはそれなりのお値段がするのですが、減価償却できるのか??という疑問がありました。
ホットクックでできることのイメージが十分つかないというのも購入を迷う理由の1つでした。
帰ってきて熱々が食べられるか(予約調理)
購入した際は在宅ワークではありましたが、今後出社がはじまった時に熱々が食べられるか?ということも大きなポイントでした。
ホットクックには予約調理というボタンがあり、それを行えば帰ってきた時に熱々のものを食べることができそうな点は電気圧力鍋と同様と思いました。
ただ、ホットクックを調べているとメニューは多そうでした。ただ、メニューを見ていると、一旦途中で鍋をあけて仕上げが発生するなど、ボタンを押して終わるという手軽さの面において電気圧力鍋の方がいいのではないか?という疑問もありました。
できる料理の範囲
先にも挙げたようにホットクックは調べてみると、できる料理は電気圧力鍋より多そうでした。煮物だけではなく、なんと炒め、蒸しもできるそうです。
それを可能にしたのは、21年モデルの大きな機能である「混ぜ技」です。
これによってできる料理の範囲が大きく広がりました。チャーハン、ナポリタン、焼きそば、そして料理をする人ならわかる意外と面倒なポテトサラダまで!
しかもSHARPさんの提供するCOCOROキッチンというアプリにはいろんなホットクックでできるメニューが随時アップデートされているのです。
場所
電気圧力鍋であれば、必要時だけ使う形にできます。口コミを見てもホットクックは横長く結構場所をとる、というコメントが散見されました。ホットクックはその大きさを考えると都度出し入れするのはどうも面倒そうです。
2021年モデルではホットクックの横長さが旧バージョンから改善されているとのことでした。(うまく撮影できてないですが、やっぱりちょっと横長いのは事実です)
ホットクックを購入。さてその結果は?
わざわざどちらを買おうか家族にも相談して、最終的にホットクックを購入しました。決め手は、料理ができる範囲が多いということが一番でした。
1.0もありましたが、私は1.6Lのサイズを購入しました。
第一印象はとっても便利、でもやっぱり使える範囲は限定的か!?
当時在宅ワーク中でもありましたが、材料、調味料をいれてボタン一つで待っているだけで済むというというのは非常に便利でした。
というのも、私は外資系で働いているので週に1~2回海外との電話会議に参加することがあり、夏時間でも冬時間でも会議が20時ないしは21時には開始します。
一方でリーダーという役割上、17時ごろまでは日中に会議やちょっと相談、至急相談案件が入ることが多く、そこから自分の仕事を少しして、メニューを考えて、スーパーにいって買い物をして、帰宅して、、というのは時間的に余裕がなく、それが精神的な余裕のなさにつながることも少なくなかったです。そして、会議のための準備ができていない時などは、スーパーに行く時間を返上して、もしくは料理を作る時間を返上して会議準備をするため、会議が終わったあと近所のコンビニで買ってくることも多かったです。
特に、食べたいものを考えてスーパーに行って作る、、ということを考えると時間的に食べたいものを作れない(お腹がすきすぎて我慢できない、会議の時間になってしまう)こともストレスでした。
コンビニのご飯も随分と美味しくなり、そのおいしさや健康志向の向上を求めて日々改善がされていることは私もよくわかっています。でももう一人暮らしも長く、味に飽きている自分もいます。
ということで、このホットクックによりその頻度が下がったことは説明するまでもないと思います。
ただ、COCOROキッチンにある定番メニューというのはとっても美味しいのですが、カレーだったり、角煮だったりということで「主菜メニュー」ばかりのように感じていました。
それで一体何が不満なのか?と思われるかもしれません。というのも、私が夜はお酒をたしなむことが多いということが理由です。
そんな時は、主菜も大事なのですが、いくつか副菜があるともっと嬉しいです。ただ、野菜の料理ってまぁまぁ面倒で、、。ホットクックにはもちろん野菜のお料理もありますが、例えば得意とするような煮豆料理などは、私が豆があまり好きではないため、「とっても楽になり、ストレスから解消されるが、やっぱり限界があるかな」ということで、ホットクック購入3か月くらいはそこまで多くは出番がありませんでした。
出番が限定的なのは使いこなせていなかっただけ
コロナ感染者数減少により世の中が緩和され、週のほとんど出社することになり、出社時間や準備のための時間、そして会社ではいろいろなコミュニケーションが生まれて結果的に予定していた時間よりも大幅に遅くなり帰宅することが増えました。
人と話すこともそれなりに疲れて余力が減ります。そんな中、とにかくストレスの大きな1つが「メニューを考えること」です。メニューを考えるというのは、何が食べたい、これを作ろうと単純に選ぶということではなく、冷蔵庫にあるストック、そして購入しなければならないものやその値段(旬の野菜じゃないと高いし)、そしてその工数や時間、自分の気分(面倒なこともできるかどうか)などを考慮のうえ、決定するという一連のプロセスが非常にストレスなのです。
こういったことから少なくとも週の前半のために作り置きを週末にしておくようになりました。その中でこのホットクックは大活躍しています。
私が3か月もリサーチができてなかったことが問題なのですが、YoutubeやTwitterにいろんな人がいろんなメニューを掲載しているのです。特に私がお勧めするのはTwitterの「ホットクックを愛し愛された者たち」というコミュニティです。ここに、多くの副菜メニューが掲載されていて、見ながら、「これを作ってみようかな?」とチャレンジすることができます。そしてチャレンジっていったって、ただ調味料いれて、ボタンを押すだけ。そして週末の家の用事を済ませながら料理ができてしまうのです。
おかげで平日は家から帰ってきて、レンチンするだけで美味しいおかずやおつまみを食べることができます。YoutubeやTwitterには男性一人暮らしでも購入されている方もいました。
また非常に綺麗好きな方にも向いていると思います。というのは、炒め物の際にも油が飛び散らないからです。
人参とたらこの炒め物、バターと醤油で味付けしています。とっても美味しかったです♪
まとめ
- ホットクックは家族向きだけではなく、一人暮らしでも十分メリットを享受できます。
- 特に平日忙しく時間的余裕や精神的余裕がない方や、メニューを考えるのが面倒、でも美味しいおうちごはんが食べたい人向きです。
- 週末に作り置きをしておく際に、ホットクックはとても便利です。
- 副菜はTwitterの「ホットクックを愛し愛されたものたち」やYoutubeチャンネルがお勧めです。
読んでいただきありがとうございました。
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